【観相学】だるまさん 

だるまさん、だるまさん
にらめっこしましょ
笑うと負けよ あっぷっぷ

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だるまさんがころんだ♪

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中国禅宗の開祖でもある達磨(だるま)大師は
1600年前のインドの仏教僧で、
「人相のもとは脳相にあり」
とする研究をして、嘉祥流観相学を生み出しました。

「面壁九年」という長い瞑想の時期を過ごし
手足がくさってしまったという伝説が残っていますが、

あるとき、
人の顔はみんな違う。
誰ひとりとして同じ顔はいない。
しかし、性格や職業によって共通点があるようだ。

また、顔は親から引き継いだだけでなく
その人の育ちや学んできたこと、
考え方までもが顔を作り上げている
と考えるようになりました。

「だるまさん」
「合格だるま」

気軽に「だるま」という言葉を使っていましたが
1600年前、一人一人に教えを説いた
達磨大師に思いを馳せながら、
観相学の勉強を進め
対人関係のコミュニケーションに役立てていきます。