お墓のこと
朝から雨。
雨が降ったら行きたいと思っていた場所がひとつあって、
それを夫に打診。
「ちょっと浦和に行ってきてもいい?」って聞くのと
「浦和に行きたいんだけど、一緒に行ってくれる?」
と聞くのどっちがいいかなーと迷いつつ後者を選択。
快く一緒に行ってくれることになりました。
せっかくのお休みに申し訳ないなぁ、と思いつつ、
運転手付きで実家に行かれることになりちょっとラッキー。
どうして両親の顔を見たくなったのかというと、
先月義妹のお父さんが亡くなられたとき、
普段明るい妹が気落ちしていて、
突然の別れに心の整理がつかずとても悲しんでいたことが
私の心に強く残っているのです。
三人姉妹がみんな長男と結婚し実家を離れたので、
なにかあってから戸惑うことのないように、
ちゃんと考えておきたいのです。
以前からそんな話を母としているので
「緊急連絡ノート」というのを準備してくれています。
でも見せてもらったら、数年前に書いたまんまで情報が古い!
かかりつけ医も変わっているし、
葬儀や納骨の仕方にも少し気持ちの変化がある様子。
ぜひぜひ元気なうちに、
ふたりの希望を書き留めておいてくださいな。
信行さんの両親は息子に一任しています。
そして希望はただひとつ。
大熊のお墓に入れてね、って。
東日本大震災で墓石が倒れて荒れ果てたお墓でも、
やっぱり故郷の、ご先祖様と一緒のお墓がいいようですね。