千葉県へ! 幸水食べ比べ①
トマトの忙しい時期ではありますが、
まとまったお休みをいただいて
あちこちの梨の産地を歩いています。
よその梨を買って食べるなんて
結婚してから初めてです(笑)。
農繁期は外に出ることもなかったし、
ホント、自分ちの梨以外食べていなかったですね。
私も、うちの子達も。
最初にうかがったのは埼玉県久喜市の大澤さん。
信行さんのFacebookの梨友達です。
ちょうど幸水の収穫が終了したところで、
ご夫婦そろってお会いできました。
「幸水」と「彩玉(さいぎょく)」の2品種をGET。
子ども達にお土産もいただきありがとうございます。
次は千葉県白井市の橋本さん。
いかにも直売所、というような整った店内です。
こちらも信行さんのFacebookの梨友達で初対面です。
梨の皮むき器もありました。
企業秘密の裏の方や、伝票管理をしているところまで
のぞかせてもらいました。
こちらでは、「幸水」と「なつひかり」をGETしました。
少ししか買わなかったのに
おまけしていただきありがとうございました。
あ~、私も早く直売所に立ちたいな♪
翌朝、ふらっと立ち寄ったモデルルーム。
あ~、夢のマイホーム。
いつかは、梨畑の横にマイホームを建てるぞ!
鶴田さん、そのときはよろしくお願いします\(^o^)/。
3番目は千葉県香取市の
和郷園グループ直営農場、里山のなし園。
梨畑を吹き抜ける風ってやっぱり気持ちいい。
家に帰って持ち帰った梨を一列に並べみる。
友人に「幸水だけど それぞれ味は違うのかな?」と聞かれました。
食べ比べると1個1個でもかなり違いますよ。
産地によってというより、園主によって違ってくるのだと思います。
一番甘さに差がでるのは収穫する時期かもしれません。
未熟だと全然甘さがないけど、
過熟でも果肉がやわらかくなってしまっておいしくない。
それに土づくりや気候などいろいろな条件がプラスされます。
だから「梨づくりはおもしろい」んだと夫は言います。
「個性が出せるんだよ」って。
あいかわらず、うちの末娘は梨を口にしません。
「梨はいらな~い!」「お父さんの梨しか食べないよ」
って去年からずっと梨を食べていません。
生まれてからずっと、お父さんの梨を「世界一美味しい梨」
と言って育ててきたから食べたくないのも仕方ないかもね。
早く新天地を見つけたいのはやまやまだけど、
なかなか思うようには進みません。
来年は長女の高校受験もあるので、気持ちは焦るけど、
焦っていいことはないのかなぁ・・・。
まぁ、なんとかなるでしょ。