豪雨災害のあと
只見町を囲む山々と雄大な川は私の大好きな風景です。
29日に只見町を襲った豪雨による被害があまりにも大きくて
なんて書けばいいのか言葉が見つからなくて
なかなか日記が書けませんでした。
さんべ農園のハウスや田んぼの被害も甚大で、
毎日一緒に働いている方の家も床上浸水や
川沿いの崖が崩れたりして本当に大変な状態です。
そんな中でも「自分のところはまだよい方だ」
と被害の大きかったハウスの復旧を助け
「残った畑でなんとかする」と作業を続け、
最善を尽くそうとする清志さんの姿は本当にすごいと思いました。
自分ではなんにもできないくせに、
すごくガッカリして、落ち込んで、
どうしたらいいんだろう・・・なんて
すぐ悩んでしまうのが私の悪いクセ。
またネガのりピーだって笑われちゃう。
いつも自分のこと
「俺はネガじゃねぇし」って笑ってましたよねぇ。
何年も前の雪害のとき、
やえさんがいたから乗り越えられたって
清志さんが酔っぱらったとき話してくれました。
きっと今度も大丈夫。
さんべ農園には素晴らしいメンバーがそろってますもんね!
私にできることはわずかですが、
与えられた仕事をきっちりできるようがんばります。
(ときどき失敗もしちゃうけど(笑)
ときどき「今日の典子さん、魂があっちのほうに行ってたけど大丈夫?」
なんて身近な人に心配かけてしまうので
元気印を取り戻して、がんばるぞ!ということで決意表明です。