視点を変える

私の家にお母さんと一緒に
遊びに来てくれた三兄弟。

将棋で遊び始めたものの、
年齢差があるのでしばらくしてケンカを始めました。

お母さんにとっては想定内のようです。

「毎日こんなんですよ〜」と。

ルールとか、順番とか、勝負とか分かるけど
弟は納得できない様子。

私は末っ子なので、
兄に「敵わない」という弟の悔しい気持ちが
よ〜く分かります。

友人は将棋の駒を使ったほかの遊びを提案しました。

将棋の駒を山積みにして、
音を立てずに、人差し指だけを使って
そーっと駒を台の外に運び出す遊びです。

集中力が必要でなかなか難しい。
これなら私も参加できて
みんなでしばらく楽しめました。

さすが、母はすごいですね〜!

それからしばらくして、
今度は将棋の駒をお弾きみたいにはじいたり、
三回転ジャンプをさせたりして、
違う遊びが始まりました。

子どもは遊びの天才です!

我が子のときと異なり
私に心の余裕があるのも嬉しいです。

「まだ帰りたくない!」
「2時間しか遊んでない!」と言ってた一年生が、

帰り際には「2時間も遊べた〜♬」と
満足げに帰ってくれました。

金メダルをいただいたので、飾っておきます!

雨の休日、楽しい時間でした。