義父の記録
農業者大学校の先輩である佛田さんが
フルーツガーデン関本の経営について
書かれている論文を送ってくださいました。
2001年に出版された本です。
1953年に義父が就農した第一期から
信行さんに経営移譲した第四期の始まりまで
経営の特徴や経営展開について書かれています。
(経営収支や貸借対照表も載ってます!)
長男は届いた本をすぐに読みました。
研究者の考察とともに、
祖父が長年かけて築いてきた
フルーツガーデンの経営を知ることができます。
大変興味深い内容だと興奮気味です!
義父も失敗をしたり
方向転換をしたりしながら
先を見据えて
理想の農業経営に近づけてきたようです。
長く続けてきた人でも難しいことですから
新しく飛び込む長男にとっては、
きっと、試行錯誤の連続だと思います。
こうして力を貸してくださる
周りの方にお世話になり、
勉強させてもらいながら
コツコツとがんばっていって欲しいです。
どうもありがとうございました。