愛とためらいの哲学
パートナーシップのことを
もっと知りたいので、
お薦めの本を教えてください♡
とアドラー心理学の先生に
伺って教えていただいた本です。
「愛とためらいの哲学」
あなたの愛は、なぜ
幸福をもたらさないのか
岸見一郎著
すごく興味深くて、面白くて
一気に読んでしまいました。
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・問題は誰を愛するかではなく、どのように人を愛するか、その愛し方にある。
・愛は落ちるものではなく築き上げるもの。
・偶然の出会いを必然、運、縁であると思えるような出会いにまで高められるかどうかは、あなた次第。
・本気で関係を改善したいと思っているのであれば、過去に問題の原因を求める考え方から脱却する必要がある。
・愛し合っていると思っていても、言葉に出さなければ伝わらない。きちんと言葉で伝えていくこと。相手の心を勝手に読まないこと。
・相手に関心を持ち続けることが愛を維持するための条件となる。
・相手が他の誰にも代えることができない自分の「個性」を愛していると思えれば嫉妬などしないで済む。
・自信を持つためには、自分の個性をまず自分が認め、受け入れることが出発点となる。
・対人関係においては、信じる根拠がある時にだけ信じるのではなく、無条件で信じる。あるいは信じる根拠がない時にこそ信じることが必要である。
・相手に解決能力があると信じるということは、相手が自分の課題に向き合う勇気を持っていると信頼すること。
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過去にとらわれない考え方
伝えることの重要さ
相手に関心を持ち続けること
自分に自信を持つこと
相手と自分の課題の分離
学んでることの全てが繋がっていて
面白くて仕方がありません。
子どもの思春期に出会った
「親業」とも関係が深いです。
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私は、常に
気づいて欲しい、分かって欲しい
と思っていて、
気づかないし、分かってくれないのは
夫が鈍感なのだと思っていました(笑)。
しかし、どうやら「伝えていない」
「分かってくれるはず」と思っていた
私の方に改善の余地があるようです😊