更地になって
自宅の前の、梨畑があった場所。
こうして、
梨の木が一本も無くなってしまうと、
そこに梨が植わっていたなんて、
ちょっと信じ難い感じがします。
子ども達の故郷、福島県大熊町は
原発事故により今なお立ち入りが制限されている地域です。
この大熊町で、
我が家は明治時代から梨の栽培を続けてきましたが、
除染のため梨の木を切ることになりました。
この、なんにもなくなった原っぱを見て
ガッカリとした気持ちになりましたが、
この、広大な更地を開墾した曾祖父、
初代関本安治の偉大さを改めて感じました。
その魂を受け継いだ五代目関本元樹。
どんな風に自分の未来を切り開いていくのかな。
楽しみで仕方ありません。
この切り株も、間もなく掘り起こされてしまいます。
100年以上かけて大きくなった木も、
伐採するのはあっという間ですね。
自宅前は、除染のための資材が積まれていました。
関本家のお墓。
信行さんの大好きなビール、プレモルです♪
帰宅する人に見てもらおうというプロジェクトで植えられたヒマワリ畑。
私の誕生月の花は、向日葵。
だから、向日葵だいすきです♪