生前四十九日

昨年、ドキュメンタリー映画「いきたひ」を製作された
長谷川裕子監督の「生前四十九日」とう本を読みました。

本の中に「今から思うと、
夫はこの「生前四十九日」に入ったあたりから、
人生の最後に向けた心の整理を
始めていたように感じられるのです。」という一節があります。

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私も、生前四十九日の夫の気持ちを考えたり、
自分の心の動きを思い出したりしながら、
毎日毎日、一年前の振り返りをしてきました。

「一年前の今日は、何をしていたっけ」
「去年の今頃はどんな風に過ごしていたかな」

自分に起こった事を思い出しているだけなのに、
この作業がなかなか堪える。

そして今日が、一番辛い。

明日の朝、夫は病院に行く。

命がこんなにも残り少ないと分かっていたら、
今日この日はもっと違う過ごし方をしたのにね。

今日は一日何も手に付かず、もう全然ダメダメ。

夕方になって
寂聴さんの本を読み返したら少し心が落ち着いてきました。

寂聴さんの寂聴仏教塾とひろさちやさんの般若心経入門は、
私の愛読書になりました❤️

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一年前の出来事がなかったら、出逢えなかったし、
一生手に取ることがなかったかもしれない本です。

ご縁とは不思議。