【梨仕事】網張り オレ流のやり方
今日は梨畑の網張りをしました。
今年の収穫はわずかですが、そのかわいい梨を
カラスなどの鳥がねらってやってくるのです。
前園主の話では、毎年ゴールデンウィーク頃に
防雹のためのネットをかけていたそうで、
「こんな時期まで網を張らなかったの初めて~」
とびっくりされていました。
防災ネットをかけると防雹、防霜、防虫、防風などの
利点がありますが、風の通りが悪くなり、
アブラムシやダニの発生も多くなります。
またお日さまも遮られてしまいます。
大熊町ではいつも夏休みに入ってから、
カラスよけの防鳥ネットをかけていました。
雹などの被害が少ないこともあると思います。
福島県内ではネットをかけない地域もありました。
いろんなやり方があるんですね。
ネットの張り方も全然違ったので、
前園主の「隊長」に教えてもらいながら引っ張りました。
草を生やすのも、ネットをゆっくりかけるのも、
いつもうちでは「信行流」です。
この地域に合うかどうか、
「オレ流」が通用するかどうか、楽しみですね。
信行さんが楽しそうに仕事をしています。
早くおいしい梨、食べたいな~♪