【研修】宮城へ② 研修2日目
やまと凛々アグリネットの宮城研修2日目です。
今回初参加のやえさんと一緒にたっぷりの朝ごはん。
本日最初の視察先は大崎市の(有)ダイアファーム。
こだわりの米作りをしています。ブランド名は「ダイヤ米」
次も同じく大崎市のデリシャスファーム(株)。
常務の今野さんはやまと凛々アグリネットの会員です。
土耕栽培での育成が難しいデリシャスという品種のトマトを栽培。
直売所、農産加工、カフェ、体験の受け入れなど6次化に取り組んでいます。
次は涌谷町の(有)富士物産。
社長の及川さんもやまと凛々アグリネットの会員。
原発事故後、宮城県産藁が売れなくなり、
牛も風評被害で価格が下がり大変だ、と話してくれました。
現地法人として、大変お世話になりありがとうございました。
次は三里町の(有)ハニーローズなんごう。
バラの切り花を栽培しています。
三里町の花となっているバラがとてもきれいでした。
最後の研修先でお昼。
農家レストラン(株)はなやかです。
経営者の伊藤恵子さんは、
全国女性農業経営者会議で義母と一緒に活動していたそうで
「おかあさんによろしくね」と伝言を預かりました。
はなやかの食事はテーブルに並びきらないほどの品数で1200円。
見て楽しい、食べておいしいお食事でした。
となりに花野果(はなやか)という農作物直売所があり、
とてもにぎわっていました。
さて、そろそろ現実にもどらなければなりません。
3時22分仙台駅発の東北新幹線やまびこから
東京駅で成田エクスプレスに乗り換え
成田で在来線に乗って小見川まで帰ってきました。
新幹線と特急を使えば約4時間です。
信行さんが小見川駅の送迎をしてくれたので
子ども達の寝る前に帰ってくることができました。
ビールをがまんしていたから
「ノドが渇いた~(>_<)」と話していました。
家族の協力がなければ参加はできないので
夫婦仲良く、が一番の課題となりそうです(笑)
そんな夫婦のあり方も、先輩方にいろいろ教えてもらいました(^_-)-☆