【研修】宮城へ① 研修1日目
最寄りの小見川駅7時22分の成田線特急あやめに乗り
東京駅で東北新幹線に乗り換え仙台駅へ。
4/22-23のやまと凛々アグリネット
宮城県視察研修会に参加しました。
1日目は宮城県の名取市と松島町。
津波被害の大きかった地域です。
名取市の(有)耕谷アグリサービス。
田んぼ76haのうち9割が津波の被害を受けました。
見渡す限りの田んぼが瓦礫に覆われていたなんて
想像しただけで言葉を失ってしまいました。
名取市を走る仙台東部有料道路。
津波が来た時に生死を分けた有料道路です。
この高い道路わきの塀を上った人だけが助かったそうです。
石巻出身のバスガイドさん。
自らも被災者で、語り継ぐのは大変なことだと思いますが
やはり体験者のお話は重みがあります。
ありがとうございました。
松島、瑞巌寺の杉並木。
ここへも津波が押し寄せました。
今日の宿、ホテル松島大観荘。
部屋から松島が一望できました。
夜は宮城県農業法人会のみなさんと懇親会。
宮城県観光PRキャラクター、むすび丸めっけ!
情報交換というよりは、私は先輩方の話をうかがうことに徹しました。
「千葉に住んでいますが、福島県のフルーツガーデン関本です。」
となんともややこしい自己紹介をしながら名刺を渡しました。